メンテナンスが終了しているドイツ系の業務用アンプ
TELEFUNKEN EL156pp プリメインアンプ
SIEMENS EL34pp パワーアンプ
SIMENS EL84pp 16㎜映写機用プリメインアンプ
TEKADE AD1s パワーアンプ
東独逸 RFTのEL34pp プリ・メイン・アンプ
ブランドとしてKölledaとRFTがあります。RFTは製造会社ではありませんので、Kölledaが生産したものとなります。入力は110V50Hzですので、100Vで使うことも出来ますが状態の良い真空管でなければいけません。出力は100Vラインです。マッチングトランスは別売りになります。
ケースは専用ケースが時にはあります。2台分100,000円です。
¥825,000
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RFT初期の巨大なトランスを搭載したパワーアンプです。スタジオ使用でもありましたが、資料がなく復元メンテナンスにとても手間取ったアンプです。
EL12系として類のないもので重厚な低音は他を圧するものがありました。
入力も出力も1系統のようで、入力ボリュームを外部に接続して使用するものです。EL34ppパワーアンプの半分(12W程度)の出力ですが、トランスの力は偉大なものです。
¥935,000
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独逸テカデ社のAD1シングルアンプです。真空管ロケーションはAC2-AC-AD1/AZ1で、同時期のケルティング社やクラングフィルム社のAD1シングルアンプとは少し異なります。これは入力機器の想定を違えているためでもあります。本器は入力にマイク-兼電圧供給、SPレコード、ラジオ放送に使用されていました。出力としてはダイナミック型は10Ω(8-16Ω)そしてハイインピーダンス用に1000Ω、また200Ω用ライン出力を持っています。
TEKADEのAD1アンプはもう1台は小山のMELODIYAにて販売しています。2台欲しい方はお申し付けください。価格は当方と同様ですが、使用する真空管によって上下することはご了承いただきます。
¥0
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Pierre Clement のカートリッジはその使用方途がよくわかりません。AM放送局にて多用されたことはフランスで見聞きしました。例えばそのカートリッジは当方が知る限り3種類あります。銀色のSP-シェラック用、赤色のLPレコードAM放送用、金色のLPレコードHi-Fi用です。特に赤色にはさらに何種類かあったようですが、その違いは他店が解説していられますので参考にしてください。
その放送用ですが、クレマンはプレーヤーとカートリッジを製作販売していただけだったようです。確かにPierre Clement ブランドのアンプを見聞きしましたが、STEREO期のものでした。初期には他社がアンプ生産販売を負っていたようです。当時の広告を見るとそのことが書かれていました。
その放送局で使用したアンプが本品です。これも何種類かあったようで、使用真空管が異なっていました。業務用途として顧客からの注文に応じて製作していたのでしょう。
本プリアンプはEQアンプです。初期モノラール時代につくられています。電源は別供給となります。
もう1セットはパワーアンプとのセットで、電源はパワーアップより供給されています。